地盤と平板載荷試験、地盤支持力について

地盤とは

地面から深さ約100メートルまでの部分のことを言い、主に沖積層と洪積層という2つの層からできています。
地盤とは建物に関係する言葉でありもあり、家などを建てる際にも地盤は非常に重要なものとなります。

地盤沈下とは

地面が徐々に沈んでいく現象のことを言います。
原因としては地殻変動や堆積物などの収集が原因による自然沈下と地下水の汲み上げ過ぎによる地盤の圧縮が原因の2種類があり、特に地盤の圧縮については公害に指定されています。

地盤サポートマップとは

ウェブサイト上に表示されるマップで地盤に関する情報を見ることができるサービスであり、地質や地耐力などを調べることができます。
また、自然災害が起こるリスクや生活情報なども知ることができ、非常に便利です。

地盤ハザードマップとは

自然災害が起こった際の被害の軽減や防災対策が目的であり、自然災害が起こった際の被災予想区域や避難場所、避難経路、防災関係施設などを記載した地図のことを言います。
地盤ハザードマップの作成には地盤をはじめとする様々な情報が必要となります。

地盤ネットとは

正確には地盤ネット株式会社と言い、2008年に設立した地盤の解析をサービスを専門に提供する会社です。
第三者的視点から地盤の調査を行い、地盤の改良工事が必要かどうかの情報を提供してくれます。

平板載荷試験

基礎を設置する深さまで地面を掘り、基礎に見立てた載荷板という直径30cmの円盤を置いて実際の建物と同じ荷重をかけて沈下量を測定して地盤が安全に支持する力を判定する試験のことを平板載荷試験といいます。

地盤柱状図

柱状図というのは地質の断面図のことであり、ボーリング調査や野外地質調査など柱状図の作られ方には複数の種類があります。
また、柱状図というのは地質学の基本であり、複数地点の柱状図の対比によって地質図が作られます。

地盤n値とは

土の締まり具合や強度を求める基準値となるものであり、標準貫入試験によって求めることができるので別名、標準貫入試験値とも言います。
標準貫入試験は一般的にはボーリング調査とも呼ばれ、数値が高いほど強い地盤であると言えます。

地盤極限支持力

極限支持力というのは終局状態における杭の支持力のことであり、言い換えれば杭が負担することのできる支持力の限界とも言えます。
終局状態とは大地震の時のことであり、極限支持力を超えてしまうと地盤沈下や建物の崩壊の危険があります。

地盤許容支持力

地盤の支持力というのは地盤がまさに沈降を始める時の基礎と地盤との平均単位面積当り接触圧力の極限値のことです。
その極限支持力に対して安全率を考慮した荷重強度のことを許容支持力と言います。

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