クレペリン検査の理想と作業量目安、判定基準ややり方について







クレペリン検査理想

単純な作業を連続して行った時に、時間の経過に応じて作業量が増減すること、またはその増減が示す曲線的或いは折れ線的なパターンのことである。
ドイツの精神医学者クレペリンはこの作業曲線を研究し、それに大きな個人差があることや、作業曲線を研究し、作業曲線の個人差がその精神的、心理的特徴と関係するこてを見いだした(1902年)。
この知見を基礎に作業曲線の測定を性格検査、職業適正検査として完成させたのが、日本の内田勇三郎です。

クレペリン検査作業量目安

クレペリン検査の作業量について
前半平均作業量がら45程度、後半作業量が、60程度でした。
あくまでも全体の作業曲線を見て適正や性格を判断するクレペリン検査だが、一般的には作業量は多ければ多いほどいいとされています。
前半は横向きのU字型を描くような形になる。
後半は1行めが一番作業量が多く、あとは徐々に減っていく。
いろいろと衰えがちな50代が、30代、40代の人たちとどう戦うのか?これは、戦争さながらおそろしいたたかいです。

クレペリン検査判定基準

RT法により判定します。RT法を適用するにあたり、作業線を曲線化する。
検査用紙に記入された結果を○印がついた列まで加算作業が実行されたものとする。
作業曲線を数値化して読み取ることができる。総作業量のグレードごとに単位空間を設定する。
単位空間にメンバーを選定し、メンバーのデータを基に単位空間外メンバーの距離を求める。
空間を示す数値のばらつきがそれにより大きくなる。誤解答や解答もれは加味していない。

クレペリン検査やり方

単位空間にメンバーを選出し計算実施する。
計算値から数値を読み取ることになる。RT 法という方法で計算する。
メンバーの各項目の平均値を信号とする標準SN比αと感度βを計算する。
単位空間毎にメンバーの分散行列Vを求めることになる。
項目データの値の大小に依存して単位空間メンバーの平均値が変化するため実用上使いにくい。
単位空間を他の集合に正規化するために変換を行う。正規化した値を正規化距離と呼ぶ。

クレペリン検査問題集

「アルバインマニュファクチャリグ」など

 






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