第一種衛生管理者を受験する前に、知らないとヤバイ!?





第一種衛生管理者とは

第一種衛生管理者とは、労働者の健康管理や作業での災害防止ために労働安全衛生法で定められた国家資格です。常時50人以上の労働者がいる事業場では衛生管理者の資格を持っている人が必ず必要で、作業環境の管理、労働者の健康及び作業管理、労働衛生教育の実施、健康の保持増進措置の職務を行います。第一種と第二種の資格がありますが、第一種はどのような職場でも衛生管理者になることができる資格です。第二種は、危険の少ない業種、例えば情報通信業、金融、卸売、小売業などの一定の事業所でのみ衛生管理者の仕事をすることができる資格です。最低でも週に一回は作業場を周り、作業状態や衛生面での災害が起こらないかなどの確認をして、問題がある場合は直ちに問題点を改善するという措置をしなくてはなりません。 

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第一種衛生管理者受験資格

第一種衛生管理者の受験資格ですが代表的なものについてご紹介したいと思います。
大学、短期大学、または高等専門学校を卒業し、労働衛生の実務に就いた経験が1年以上あること。ここでいう高等専門学校は高専と言われる学校で、専修学校や各種専門学校等は含まれません。
学位授与機構により学士を授与された者でその後に労働衛生の実務経験が1年以上あること。
高等学校または中等教育学校(中高一貫教育の学校のこと)を卒業したもので、その後に労働衛生の実務経験が3年以上あること。
労働衛生の実務を10年以上行ったことがあること。
などとなっています。
また、それぞれの受験資格に必要な添付書類がありますので書類を確認して揃える必要があります。

第一種衛生管理者合格率

第一種衛生管理者の合格率について過去7年間をご紹介します。
平成29年度は45.0%、平成28年度は45.5%、平成27年度は55.5%、平成26年度は56.3%、平成25年度は54.7%、平成24年度は53.9%、平成23年度は50.2%となっていて、昨年と一昨年は50%をきりましたが、過去7年間を見るとだいたい50%~55%の合格率といえます。ただ、この合格率は初回受験で合格した方と複数回受験した方を合わせた合格率となっているため、初回受験での合格率はもう少し低くなると予想されます。

第一種衛生管理者講習

第一種衛生管理者の講習会は、全国各地で行われているようです。だいたい3日から4日かけておこなわれているところが多いようです。また、2日の短期間の講習会を実施しているところもあり、忙しい方にはお勧めの講習会となっています。2日間の講習は朝から夜までみっちりおこなわれるようです。色々な曜日で開催されていて、土日も開催しているので、お仕事の都合に合わせて講習日を選ぶことも可能です。講習会を受けることで、勉強するポイントやテストに出やすいところを知ることができ、効率よく試験勉強を進めることができます。

第一種衛生管理者テキスト

第一種衛生管理者テキストは、様々な種類のものが販売されています。講習会に参加した方であれば、講習会で使われたテキストをみっちり勉強することで合格することが可能だと思われます。また、講習会に参加しなくても書店で販売されている第一種衛生管理者の参考書をしっかりと勉強して理解し覚えることで、合格にたどり着くと思われます。また、過去問をしっかり取り組むことも合格への第一歩につながります。過去問を何度も繰り返し勉強することで、大切な部分が見えてくるでしょうし、さらに問題を解くことにも慣れ、当日の緊張を少しでも和らげてくれる要素にもなると思います。





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