認知機能検査の種類と点数、問題集とイラストについて解説します!





認知機能検査とは

認知機能検査とは、75歳以上の高齢者が運転の更新をするときや、一定の違反行為をしたときに受けなければならない検査です。
認知機能検査が義務付けられた背景は、急速な高齢化が進む日本では、交通事故全体に占める高齢者の割合が増加していることからです。
そして高齢者の加齢に伴う体力や判断力、記憶力の低下に関する関係や、認知症に関する研究が進み、その知識や情報が社会一般にも浸透してきたのです。
こうした状況を踏まえた結果、75歳以上の高齢者が運転免許の更新や、一定の違反行為をしたときに、認知機能検査の受験が義務付けられるようになったのです。
そして認知機能検査の結果、認知症のおそれがあると判定された方は、臨時適性検査の受験や、主治医などの診断書の提出をすることが必要です。

認知機能検査 種類

認知機能検査の種類は、運転免許更新時の認知機能検査と一定の違反をしたときの臨時機能検査の二つに分類されます。
75歳以上の高齢者が、運転免許を更新するときの認知機能検査は、運転免許証の更新期間が満了する六ヶ月前から、認知機能検査を受けることができます。
また、75歳以上の高齢者が一定の違反をしたときの、臨時認知機能検査は、75歳以上の高齢者が認知機能低下時に、起こしやすい一定の違反をした場合に臨時で受ける認知機能検査です。
一定の違反行為としては、18基準の行為があります。
また、違反行為日から三ヶ月前の日に以降に認知機能検査を場合などは受検が免除されます。
臨時認知機能検査の結果、認知機能の低下が自動車などの運転に影響を及ぼす可能性があると判定されると、臨時の高齢者講習を受ける必要があります。

認知機能検査 点数

認知機能検査の結果判定の点数の総合点は、三つ分類されていています。
分類としては第1類は記憶力や判断力が弱くなっている者とし認知症のおそれがあるとされています。
また、第2類は記憶力や判断力が少し弱くなっている者とし認知機能の低下があるとされます。
そして、第3類は判断力に心配ない者とし、認知症や認知症機能の低下のおそれがないとされています。
さらに詳しい点数としては第1類の点数は49点以下で、第2類の点数は、76点未満で、第3類の点数は76点以上です。
総合点の算出の方法は、時間の見当識の点数に1.15を駆けたもので、手がかり再生の点数に1.94を駆けたもので、時計描写の点数に2.97を駆けたもので算出されます。

認知機能検査 問題集

認知機能検査の問題集には、認知機能検査でどのようなことをしするのかなどのことが詳しく書かれています。
まず、検査にあたっての事前指示や検査に関する説明のことが書いてあります。
そして、認知機能検査の検査用紙の表紙に何が書いてあるのか説明されています。
次に、時間の見当識の問題用紙1について書かれ、さらに回答用紙1の内容が書かれています。
そして手がかり再生・その1では、4種類のイラストが記載された4枚のボードで書かれています。
4枚のボードのあとに表示や説明が終わったら、介入問題の問題用紙2に移り、その内容が説明され回答用紙2についても説明されています。
さらに手がかり再生・その2の問題用紙3の説明があり、そのあと手がかり再生・その3の問題用紙4のことが説明されています。
次は時計描写の問題用紙5のことが説明されています。
さらに問題集には、臨時認知機能検査の内容も触れられています。

認知機能検査 イラスト

認知機能検査のイラストとは、イラストを記憶する問題が出されます。
イラストの問題の満点は62点です。
また、認知機能検査のイラスト問題では、イラストを16枚見せられます。
まずは、このイラストを暗記するようです。
そして、暗記したものを回答用紙にできる限りたくさん書いていきます。
また、回答用紙には1から16までの回答欄があるだけになっています。
そして次に、ヒントが書いてある回答欄で回答していきます。
ヒントが書いてあるので、最初に書かれた16のものより答えやすいようです。
また、ヒントが書いてある回答欄でイラスト問題に正解すると、ヒント無しの点数の半分の点数がもらえます。
イラスト問題は、4パターンあり1つのパターンに16枚のイラストがあります。
つまり、認知機能検査のイラスト問題は64枚もあります。





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする